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2013.10.25

グリムとの1週間


グリムがいなくなって 1週間がたちました。
いつも元気にはじけていた12年と9ケ月、これが最初で最後の大病でした。今日も病院に行けば面会できそうな気がして・・、まだ グリムのいない毎日が不思議でなりません。あの日から ままたちは 悲しくて寂しくて・・、でも グリムにはじーじがいてくれるから きっと大丈夫だね。最後の1週間 グリは ものすごく頑張ったんだよ!って じーじに教えてあげてるのかな。


グリムが点滴のために入院したのは11日でした。入院しても グリムは飲まず食わずで、住み慣れた家でなら何か食べてくれるかもしれないと、先生と相談して 翌日の夜 一度家に連れて帰ることにしました。 もしそれができれば、朝から病院で点滴をし 夜は自宅に戻って食べさせ、翌朝また病院へと通院することができます。


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点滴の針を留置したまま 首にカラーをつけて自宅に戻ったグリムは よろよろして いつもの元気はなかったけれど、安心したようにうれしそうに ぐりままと添い寝で一夜を過ごしました。
でも・・、その夜中と早朝に グリムは初めて痙攣をおこし、また入院することになりました。家にいても 食べられないのだとしたらら、休みなく点滴をしているほうが グリムの身体には負担が少ないかもしれない、それで少しでも早く元気になってくれるなら・・と、通院を諦めることにしました。


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それからは、診察室で タオルにくるまれたグリムを抱っこしながら、うれしそうに見返してくれる瞳を見ては喜び、疲れて元気のない顔を見ては涙がこぼれそうになり、毎日2回 どきどきしながらの面会が続きました。

少しでも食べて体力を保っていてほしい・・、ままたちの気持ちが通じたのか 入院して3日目の夜、グリムは ぐりままの手から少しだけササミを食べてくれました。その様子を見て ままたちはとってもうれしかったのだけど、 グリムがごはんを食べたのはこれが最期でした。


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入院から5日目 先生から、グリムの胃に直接栄養を入れる方法を提案されました。
チューブを入れるための全身麻酔に耐える体力が あるかどうか不安はありましたが、このまま栄養をとらなければ弱っていくばかりでした。処置をすると 最低1ケ月の入院が続くことになります、その前に半日だけ グリムと一緒に家に戻ることにしました。

この朝は台風の後でお天気がよくて 気持ちのいい青空だったので、毛布に包まったグリムは ぐりままに抱っこされて ゆっくりゆっくり散歩しながら自宅に戻りました。もうすっかり元気はなかったけれど 久しぶりの外の光が眩しそうで うれしそうで、ままたちはグリムと一緒に散歩できることが とっても幸せな気持ちでした。 途中で出会った方が 「大丈夫 元気になるよ!」って グリを励ましてくれて うれしかった。


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でも、グリムと一緒の幸せな時間は すぐに終わってしまって。。。
5日ぶりの家で ぐりままの腕枕でうつらうつら眠っていたグリムは しばらくすると痙攣を起こし、急いで病院に戻ることになりました。
膵炎の合併症で血液の中に血栓ができたための痙攣でした。
すぐに血栓予防の処置をしていただき 持ちこたえてくれたのですが、全身麻酔での治療は もう無理だろうと言われ、グリムに栄養と体力をつける方法がなくなってしまいました。


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入院して7日目の夜、面会に行くと グリムは呼吸が乱れて苦しそうでした。体力を低下させないようにと 減少するタンパクの数値を上げるための輸血をしても、膵炎治療の点滴をすることで 血液中に入った水分で血液が薄まってしまい、さらに排出しきれない水分が肺に溜まってしまうという 悪循環になっていました。
処置室で、呼吸を助けるために酸素マスクをつけ、ドライヤーでグリムの身体を温めながら 輸血と点滴を続ける間、ずっとグリムの横についていました。

夜10時過ぎ すべての輸血と点滴が終わり、グリムにしてあげられるのは 少しでも呼吸を楽にしてあげることだけでした。 グリムを酸素室に入れてもらうと たぶんもう見えてはいないのに よろけながら立上り 私たちの方を向いてくれました。
入院以来ずっとつけていた点滴の管も マスクも全部はずしてもらったグリムと 明日の朝会いにくる約束をしたのだけど、翌早朝 約束を果たす前に グリムはじーじのところに逝ってしまいました。


翌19日の午後、ぐりままと きなこままは “動物ねむりの里”に グリムとのお別れに行きました。ねむりの里へ向かう途中、3才までじーじと一緒に過ごしていた実家にも寄って 庭の花を摘みました。


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小さな棺の中のグリムに 赤い可愛い洋服をかけて 花をいっぱい飾り、最後は食べられなかったフードやササミ、おやつも入れて、じーじと一緒に食べるように大好きだった リンゴも入れました。
お空の上で、じーじがすぐに見つかるように 仲良しツーショット写真と じーじのシャツの端を少し切って一緒に持たせました。

お別れの時、グリムの顔を見られるのも グリムにさわることができるのも これが最期だと思うと、胸が痛くて息がつまるようでした。

今 グリムはお友達からいただいた 可愛いお花に囲まれています。小さな身体だったけれど 我が家にとってこんなに大きな存在だったこと、こんなにみんなから可愛がっていただいていたことを あらためて感じています。みんなに愛されて グリムは幸せな仔でした。今も じーじと幸せにしていると思います。


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最期の1週間、グリムは全力で 精一杯生きてくれたから、グリを うんと褒めてあげなくちゃ って思うのだけど、ままたちは まだまだ涙がいっぱいです。
こんどは グリのために ままたちが頑張らなくちゃ・・、でも 元気になれるまで もう少しだけ待ってほしいな。 ままたちが早く元気になれるように、じーじと一緒に応援してね。

Buddygri

きなこまま ぐりままは、お友達からいただいた励ましのメッセージやお花が うれしくて ありがたくて言葉にできないほどです。みなさん おひとりおひとりにお礼のお返事をしなければと思うのですが もうしばらく グリムとの別れを悲しませてください。


たくさんのお気遣いに心から感謝しています、どうもありがとうございます。

きなこまま・ぐりまま



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コメント

グリムちゃん、ママ達といっぱいいっぱい
頑張ったんですね。
読みながら涙がとまりません。

入院中、少しでもお家に帰れて
ママ達と過ごせた時間、しんどくても
グリムちゃん安心しているように
見えます。
グリムちゃん、いつの日かまたきっと。。。
その時までゆっくりやすんで疲れた身体を
癒して下さい。

姿は見えなくてもきっとグリムちゃん
おじい様と一緒に見守って
くれていると思います。
きなこままさん・ぐりままさんに
少しづつ笑顔が戻りますように。。。

投稿: エリカ | 2013.10.26 14:26

グリムちゃん、本当頑張ったね。
グリちゃんの頑張りを読んで涙が止まりません。
きっと今頃はおじいちゃまと仲良く、きなちゃんやぐりままさん、きなこままさんに、おばあちゃまの事を見守っている事でしょう。
悲しみがいつまでも消えない事を私も経験しているので、どうかご家族の皆様が体調を崩されない事をただただ願っています。

投稿: まきぶー | 2013.10.29 21:25

お久しぶりです。
今、ブログを拝見し愕然としてしまいました。
あの可愛いグリムちゃんが・・・。
小さな体でよく頑張りましたね。
本当にお利口さんです。

ママさん、お辛いでしょうね。
私も経験がありますのですごくわかります。
何を見ても何をしても涙が出て来ますよね。
12年と9か月・・この年月は何にもかえがたい
尊い年月です。
我が身を削られるのと同じですよね。
ゆっくりと時間をかけて少しずつ元気になって下さいね。

グリムちゃんの魂が安穏でありますよう、
心からお祈りいたします。
そして可愛いグリムちゃん、ありがとう!!

投稿: アリンママ | 2013.11.06 03:53

budエリカさん こんにちは

グリムのために 涙を流してくださってありがとうございます。
最期の1週間 グリムはほんとうに必死に頑張って
生きてくれていました。
こんどは ままたちが頑張るのをグリに見せてあげなきゃ
と思います。
天使になっても グリムは我が家の宝物だから
これからもずっと大切にしたいと思いますconfident


・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

budまきぶーさん こんにちは

グリムのために 涙を流してくださってありがとうございます。
あたたかいお気遣いのことばもうれしかったです。
もっともっとずっと一緒に居たかったけど・・
まためぐり会う日のために 少しずつ元気になりたいと
思いますconfident

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

budアリンママさん こんにちは

グリムへのお悔やみと ままたちへあたたかいお心遣いのことばをありがとうございます。
グリムとの12年は ほんとうに大切な宝物です。
最期まで頑張って生きてくれたグリムのために
ままたちも頑張って元気になろうと思います。
グリムのこと覚えていてくださって・・コメント残してくださって・・ほんとうにどうもありがとうございましたconfident

投稿: きなこまま | 2013.11.14 02:35

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